福島県聴覚障害者情報支援センターでは、福島県より受託し、意思疎通支援者の養成をおこなっております。
意思疎通支援者とは?
耳がきこえない方やきこえにくい方、耳と目が不自由な方が、社会の中で円滑にコミュニケーションをとるために支援を行う専門の人です。
当センターでは、次の意思疎通支援者の養成をおこなっています。
- 手話通訳者:手話を使って、音声言語と手話言語の間の通訳を行います。
- 要約筆記者:話された内容を文字で伝えることで、聞こえにくい方などの情報理解を助けます。
- 盲ろう者向け通訳・介助員:見えにくさと聞こえにくさの両方がある方に対して、移動の介助であったり、触手話や指点字などで通訳・介助を行います。
講座のスケジュールや申込方法については下記をご覧ください。
各講座名をクリックすると詳細を確認できます。
手話通訳者養成講座をホップ・ステップ・ジャンプの各講座を3カ年にわたり実施しております。
手話通訳Ⅰの申込みは毎年5月頃におこなっており、手話通訳Ⅱおよび手話通訳Ⅲについては、前の講座を修了した方に直接ご案内しております。県外で前の講座を修了し、次の講座の受講を希望される方は個別に対応を行いますのでセンターへお問い合わせください。
手話通訳Ⅰ
厚生労働省手話通訳養成カリキュラム対応、手話通訳者養成講座のテキストを使用して学習します。
「手話通訳者養成講座基本課程」の内容が盛り込まれており、ろう者の手話語りの内容をつかみ、「要旨」「要約」「通訳」といった流れで学習していきます。
手話通訳Ⅱ
受講対象者には個別で通知します。
手話通訳Ⅰで学んだ通訳の能力や通訳の基本技術全体のレベルアップを目指すとともに、手話通訳に必要な実践的表現技術や実践的基本技術も学びます。
また、事例検討やロールプレイを通して、通訳の個別性や場面における通訳上の留意点を学び、一人ひとりに適切な支援や援助のできる通訳者としての姿勢や脂質を学びながら、現場で生じるさまざまな事柄に対応できる実践的な通訳技術を学びます。
手話通訳Ⅲ
受講対象者には個別で通知します。
こちらの講座は、手話通訳Ⅱで学んだ手話通訳に必要な実践的表現技術や実践的基本技術をもとに、登録手話通訳者として活動することを視野に、手話通訳実習を中心に組み立てられています。
また、事例検討・ロールプレイを通して、場面における通訳上の留意点を深めるとともに、通訳が必要な人たち一人ひとりに、適切なコミュニケーション保障や情報提供のできる手話通訳者としての姿勢や脂質の向上を図ります。
※次の申込受付は2027年度となります。
当センターでは、厚生労働省のカリキュラムに基づき、要約筆記者養成講座を前期・後期の2年間にわたって実施しています。
前期では、聴覚に関する基礎知識や要約筆記の役割、中途失聴・難聴者の歴史などを座学で学び、後期では、実際の要約筆記技術を実践的に身につけていきます。
耳がきこえない、きこえにくい方と社会をつなぐ大切な仕事を目指して、第一歩を踏み出してみませんか。
新規受講者の募集は奇数年度に行っています。
現在、申込期間外です。2026年5月1日より募集を開始します。
当センターでは毎年、「盲ろう者向け通訳・介助員養成講座」を開催しています。
講座では、盲ろうの当事者を講師にお迎えし、実際の体験を交えながら、触手話や指点字など多様なコミュニケーション方法を学びます。
盲ろう者の世界に触れ、支援のあり方を深く理解できる貴重な機会です。
新たな一歩を踏み出してみませんか?
